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薬剤師と患者に分かれてロールプレイが行われた「服薬フォローアップ講習会」の様子=12月4日、神戸市(日本イーライリリー提供)
「薬局」の役割が大きく変わろうとしている。昨年9月に施行された改正薬機法で、薬剤師が患者への服薬指導、健康管理などを行うことが義務付けられ、今年8月の改正で地域連携薬局がスタートした。改正によって、患者に調剤する場所だった薬局は、患者の情報を共有し、指導を行う場所になる。「患者が自身の病気を受け入れ、医師や薬剤師の指導に従い、健康をコントロールする」。こうした取り組みがなければ、優れた薬が開発されても台無しに終わる。「変わる薬局」を考える。分かり 全文
産経新聞 12月18日 06時00分