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警視庁は15日、電動キックボードの取り締まりの様子をメディアに公開したそうだ。都心部を中心に電動キックボードの利用者が増え、その一方で事故や交通違反などが増加していることから、警視庁は12月上旬から都内での取締りを強化し始めたそうだ。具体的には1~11月の間で電動キックボードが絡む人身事故が16件、物損事故が44件発生したとしている(NHK産経新聞神戸新聞)。

各報道によれば、信号無視や歩道通行などの違反に対し、交通反則切符(青切符)を交付しているという。なお電動キックボードで公道を走る場合、運転免許の所持に加え、車両自体もナンバープレートやミラー装備など法を遵守した仕様にしておく必要がある。

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