地域らしさの特色を機械学習を用いて判断しようという試みが行われている。m3techのブログ記事によると、「こういう路地って新橋らしさあるよねー」と奥さんが話したことをきっかけに、道ばたで撮影した写真だけでそれがどこの市区町村かを当てられるモデルを作ろうと試してみたという(m3techのブログ記事)。
記事ではGoogle Mapsのストリートビューから集めたデータを用いて学習させ、写真から市区町村のデータ出力する逆ストリートビューモデルを作成した。その結果、道ばたの写真の中に地域らしさという特色があることが分かったという。港区などは塀に特徴があり、中央区・千代田区・江東区などは柵に特徴があることから識別できることがあるとのこと。
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