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国立環境研究所(国環研)など国内外の20研究機関による国際研究チームは、気候変動が著しく進んだ場合、世界のトウモロコシの収量が今世紀末には現在より24%減少するとの推計を発表した。小麦は高緯度地域の温暖化で逆に18%の増加が見込めるという。論文が国際科学誌「ネイチャー・フード」に掲載さ…