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 シャープは8月18日、自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」の新機種3モデルを発表した。うち2モデルで、材料を混ぜる独自の「まぜ技ユニット」の最大回転スピードが約2倍にアップさせ、生クリームを泡立てたり、じゃがいもを自動でゆでたあと自動でつぶしてポテトサラダを作るといったことができるようになった。

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 新製品は、容量2.4Lの「KN-HW24G」、1.6Lの「KN-HW16G」、1.0Lの「KN-HW10G」の3機種。2.4/1.6Lの商品で、まぜ技ユニットの回転スピードを上げた。

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 例えば、コロッケの具やポテトサラダは、食材をゆでてからつぶすまでを全自動でできるようになった。生クリームを泡立ててホイップクリームを作ることもできる。

 2.4/1.6L品のかきまぜ機能は、加熱前・加熱後にも使えるように。左右の取っ手部分を縮め、幅をコンパクトにして省スペース化した。

 1.0Lモデルでは、本格的なローストビーフやサラダチキンなどが作れる低温調理メニューを新たに搭載した。