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 自民党と公明党の幹部5人がきのう、食事を伴う会談を開いたことについて、出席した自民党の森山国対委員長は「配慮の足りなさがあった」と釈明しました。

自民党 森山裕国対委員長
 「5名であったということについては、配慮の足りなさがあった」

 自民党の森山国対委員長は、立憲民主党の安住国対委員長と会談し、政府が新型コロナ対策として「会食は家族か4人まで」と呼びかける中で自民党と公明党の幹部5人が食事を伴う会談をしたことについて、「大変反省している」と陳謝しました。

 森山氏は「黙食をしたのちに打ち合わせをするという日程だった」と説明していますが、加藤官房長官は「国民の皆さんに会食は4人までと呼びかけをしているということを踏まえた対応をお願いしたい」などと苦言を呈しました。