SPY×FAMILY(スパイファミリー)は、「少年ジャンプ+」で連載中のマンガです。
2022年には、アニメ化放送も決定していて、単行本コミックスも8巻まで販売されてます。
結構、話題で期待されてる作品ですが、ネットの検索キーワードでは、「過大評価」や「つまらない」などと評価されてることもあったので、実際スパイファミリーを読んでる方は、面白いと思ってるのか聞いてみてまとめてみました。
マンガやアニメ視聴の参考になればと思います。
スパイファミリーは面白い?
(2021/11/23 07:57:44時点 Amazon調べ-詳細)
私の中では、100点です!
まず、よくあるお話ではないと思いますが、家族全員が何かしらの特技を持っています。
夫はスパイ、奥さんは殺し屋、妹さんは超能力と普通だったら考えられない設定がとても魅力的で、読む前からドキドキさせられました。
そして、さらに驚くべき点は、各々の正体を家族全員それぞれが知らないところが、突っ込みたくなるような状態です。ただただ、怖いお話でもなく、その中にあるコメディがまた更に読者を惹き付けています。
私のおすすめの場面は、名シーンの1つでもありますが、ヨルがロイドとアーニャに隠れて料理の練習を続けていた場面です。
指導を受けながらも上手くならない料理の腕前に『親が作ってくれた料理の味をよく思い出して作って見てください』とアドバイスするのです。
それ故、完成したのが、目玉焼きがのった、ボルシチのようなスープでした。ロイドとアーニャにも食べてもらい、それまでは殺し屋の仕事を続けるためにこの暮らしを守るという考えから、2人に喜んで貰える事がこんなに嬉しいことなのかと単純な喜びに涙を流したシーンです。
そこから、大切な人を喜ばせるための努力は必ず報われる、ヨルの優しさと誠実さを感じ、とても感動したのが印象的で、そのように面白さは、是非見てから知って欲しいですが、心温まるようなシーンも数多くあるのが私にとって、魅力で溢れている漫画です。
Amazonのレビュー評価でも、高評価ばかりですが、中には自分にも合わなかったという意見もありました。人気が出るほど、否定的な意見も出てくるので、それが目立ってるだけかもしれません。
全ての人が面白いと思う作品なんてないのだから、とりあえず1巻だけでも読んでみてつまらないと思ったら読むの辞めたらいいかもね
スパイファミリーが過大評価と言われてるけども
鬼滅の前例があるためアニメ化前から単行本がしっかり売れてる漫画を過大評価とか言いたくないんだけどスパイファミリーと怪獣8号は明らかに過大評価だと思うわ。
数字主義のバカ共が売り上げがすごい売り上げがすごいって無駄に騒ぎ立ててるせいでメディアが騙されて既に宣伝量がかなり多い。— あんぽんだ 💫⚓️🔍🚑⚔️ (@tAJGZm6I9mRLqgf) June 14, 2021
スパイファミリーは、メディアの宣伝も多くてその相乗効果で大きく売れてるところはありそうです。
売れてるマンガ=面白いとはなりませんが、マンガもビジネスである以上売れるマンガが正解だと思うところはありますね。
スパイファミリーの評価
絵がキレイで読みやすいです。
キャラが丁寧に描き分けられているので、特徴が掴みやすく、特に主要キャラは表情も豊かで愛嬌があるためシリアスなストーリー展開でも親近感が湧きます。
ストーリーはメリハリが効いており、バトルものや学園生活、日常生活などスパイや殺し屋という非日常な職種に従事しながらも、身近な話題を感じさせる話が多く、誰でも楽しみやすい物語になっていると感じます。
職業柄や生まれつきの才能で、家庭を築くことは難しいと思われる3人が出会い、お互いの素性を隠しながらも日常生活で互いの能力を活かしあい、結果として平和環境だけでなく家庭を大事に思い、少しずつ家族が大事な存在になっていることが読み進めると感じられます。
お互いができる限りの力を尽くして一致団結している姿や、ロイドとヨルがアーニャの学園生活を見守る姿を見ると家族っていいなと改めて感じます。
お互いの正体が分からずこのまま家庭の平和を保ってほしいと思う気持ちとそれぞれの能力や個性が分かり、さらに強くなったファミリーを見てみたいという気持ちもあり、今後の展開が常に気になる物語です。
主要キャラクターの過去については多く語られていないため、どのように明かされいくのか楽しみにいています。
まとめ
スパイファミリーは、2022年にアニメ化が決定していて、PVを見た感じも普通に面白そうなので期待して良さそうでした。
アニメ化後、ブームになりそうな予感はしてるので今後が楽しみですね。
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