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新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大が世界中に広がり、日本でも市中感染一歩手前とも言える状況に直面する中、政府は水際対策への対応に苦慮している。現在は感染経路が追えているため市中感染という扱いにはなっていないが、渡航歴がない人のオミクロン株感染が相次いでいる。政府は水際対策のさらなる強化を模索するが、待機施設の確保の問題などもあり、難しい判断を迫られる可能性もある。「実態が明らかになるまで、年末年始の状況を見極めた上で考える」。 全文
産経新聞 12月18日 20時35分