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「幻聴・幻覚でひきこもった20代長男を"15年ほったらかし"」70代親の死ぬまで続く悔恨
就活時に面接官から自己否定されるような発言をされ続け、心が折れた長男は自室に閉じこもった。「自分はダメ人間。みんなそう思っている」。人の視線が気になり、物音にも敏感に。そのうち、窓の外から監視されているという妄想にも襲われた。その症状を訴えたにもかかわらず、親は「放っておけばよくなる」と病院での診察を受けさせなかった。その後、約15年。40歳になった長男は診察の結果、統合失調症で認知機能の低下も…