17日告示された自民党総裁選には4人が立候補し、29日の投開票に向け論戦が始まった。新型コロナウイルス禍への対応など争点はさまざまだが、菅義偉政権が打ち出した「脱炭素社会」の実現を目指すエネルギー政策は4候補の主張に幅があり焦点の1つになり得る。改訂作業中のエネルギー基本計画(エネ基)のあり方も含め活発な議論が望まれる。
17日告示された自民党総裁選には4人が立候補し、29日の投開票に向け論戦が始まった。新型コロナウイルス禍への対応など争点はさまざまだが、菅義偉政権が打ち出した「脱炭素社会」の実現を目指すエネルギー政策は4候補の主張に幅があり焦点の1つになり得る。改訂作業中のエネルギー基本計画(エネ基)のあり方も含め活発な議論が望まれる。