厚生労働省に新型コロナウイルス感染症対策を助言する専門家組織は18日、会合を開き、感染力が強いインド由来の変異株(デルタ株)が占める割合が全国的に9割以上になったとの推計が示された。会合では「ほぼ置き換わったと考えられる」と結論付けた。