日本自動車工業会(自工会)は18日、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の任期を令和6年5月まで延長すると発表した。自動車業界は温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの達成や電気自動車(EV)開発などの課題を抱える。最大手トップが会長を務めることで大変革期を乗り切ろうという姿勢を示した格好だ。
日本自動車工業会(自工会)は18日、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の任期を令和6年5月まで延長すると発表した。自動車業界は温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの達成や電気自動車(EV)開発などの課題を抱える。最大手トップが会長を務めることで大変革期を乗り切ろうという姿勢を示した格好だ。