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矢問農園の借りた区画でイチゴの苗の世話をする「ふぉーふーむ」の利用者ら=兵庫県川西市矢問東町で2021年12月3日午前11時41分、土居和弘撮影
兵庫県川西市にある障害者の就労支援事業所に通う人たちが5月から、市民農園の管理を引き受けている。事業所は「農業にはさまざまな作業があり、障害のある人たちが自信や生きがいを見つけ、一歩を踏み出すきっかけになる」と就労訓練に農業を取り入れており、高齢化に悩む市民農園側に手助けを申し出た。近年、障害者が農業を通じて社会参画を目指す「農福連携」が注目されており、事業所は農園管理を通じ新しい連携の形を模索している。スズメバチ駆除に救世主?ドローン活用、 全文
毎日新聞 12月18日 14時12分