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<p>米海兵隊、ワクチン拒否の103人に除隊処分 空軍に続き</p><p>米海兵隊、ワクチン拒否の103人に除隊処分 空軍に続き</p><p>米海兵隊は18日までに、新型コロナウイルスのワクチン接種を拒んだとして兵士103人を除隊処分にしたと発表した。</p><p>米軍全体を見た場合、現役兵士の間で一部あるいは予定回数分の投与を終えたのは97%以上。空軍は今週の時点で97.5%、海軍は約98%となっている。 空軍は13日、ワクチン投与を拒否した兵士27人を除隊させたと発表。海軍は15日、接種を拒絶した場合、除隊処分を開始するとの方針を示していた。 米軍内で、ワクチン未接種の兵士らは約3万5000人とされる。この人数には、多くは宗教的な理由で特例の除外措置を求める数千人が含まれている。</p>