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8月10日に、米上院にてインフラ整備法案が可決され、政権が掲げるインフラ整備計画が大きく前進した。投票結果は賛成69票、反対30票。共和党からも19名が賛成し、バイデン大統領が、かねてから訴えてきた通り、党派対立を乗り越えての合意となった。これだけ厳しい党派分断の下、今回の超党派合意はなぜ実現したのか。