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入院先で、健康が蝕まれていく不安と向き合う車いすユーザー。頭の中を巡ったのは、「息がしやすい社会」に不可欠な事とは何か、という疑問でした。=Getty Images
日常的に車いすを利用している篭田雪江さん。最近、体調を崩して一時入院しました。思うような回復が見込めず、不安にさいなまれる日々。床に伏した際、心の支えとなったのが、ケアを担当した看護実習生との会話です。病床で考えた、誰もが息をしやすい社会づくりに欠かせないことについて、つづってもらいました。【漫画】先生に押しつけられた「思いやり」障害がある同級生との秘密悪化の一途をたどる体調と、心に募った不安私事になるが、今年9月半ば、2週間ほど入院していた。15 全文
withnews 11月19日 07時00分