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新型コロナのパンデミックによる経済的社会的ダメージの痕跡は根深い(写真:kasto/PIXTA)新型コロナ危機を「有事」と捉えつつ、こうした感染症危機に際しては、国家が「総力戦」で対応するべきという理論を提示した書『感染症の国家戦略日本の安全保障と危機管理』(阿部圭史著)が、このたび上梓された。本稿では、「感染症」に関する国際協調に詳しい国際政治学者の詫摩佳代氏が、同書を読み解く。国際標準の感染症危機管理を理論化新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパン 全文
東洋経済オンライン 10月19日 09時00分