ロシアが再び原子力推進式巡航ミサイル「ブレヴェスニク」の実験準備をしている可能性があると、最新の衛星画像を分析した専門家が指摘している。同ミサイルは「スカイフォール」とも呼ばれ、米国の防衛システムをかわす狙いで開発されている。 衛星画像は、商用衛星画像サービス企業カペラ・スペースが8月16日に撮影した。この画像を分析した米ミドルベリー国際問題研究所の専門家はCNNの取材に対し、北極圏に近い発射…