米上院は18日、バイデン大統領が指名していた各国の次期大使に関する多数の人事案を承認し、新たな駐日大使には、前シカゴ市長でオバマ元政権時代に大統領首席補佐官も務めたラーム・エマニュエル氏の就任が正式に決まった。 エマニュエル氏は賛成48、反対21の賛成多数で承認された。議員31人が採決に加わらなかった。 エマニュエル氏の駐日大使案については民主党左派グループが、シカゴ市長時代の2014年に起き…