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メキシコの画家、フリーダ・カーロによる自画像が16日、ニューヨークでのオークションで3490万ドル(約40億円)で落札された。中南米の芸術家の作品としては史上最高額となる。

当該の自画像「ディエゴと私」の落札額は、従来の記録だった980万ドルを3倍以上上回る。この時の作品を描いたのはカーロの夫で、作品にも影響を及ぼしたディエゴ・リベラ。2019年の競売で落札されていた。

オークションを手掛けた…