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【ソウル=桜井紀雄】韓国軍合同参謀本部は19日、中国とロシアの軍用機計9機が同日、日本海の竹島(島根県隠岐の島町)東北方向に当たる韓国の防空識別圏(ADIZ)に侵入したと明らかにした。韓国軍は、中露が合同訓練を行ったとみている。侵入が確認されたのは、中国の2機とロシアの7機で順次、識別圏に入った後に離脱し、韓国の領空には侵入しなかった。韓国軍は、戦闘機と空中給油機を展開し、偶発的な事態に備えたとしている。 全文
産経新聞 11月19日 18時10分