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8回女子高校選抜1死、石山明佳音への投球中に右足をつり、傷みをこらえるイチロー氏=18日、ほっともっとフィールド神戸(撮影・吉澤敬太)
まさに魂のこもった大熱投だった。18日、ほっともっとフィールド神戸で行われた女子高校野球選抜との一戦で「KOBECHIBEN」の先発投手として出場したイチロー氏。4安打17奪三振で完封勝利を収めたが、満身創痍(そうい)での投球だった。七回1死一、二塁の好機で迎えたイチロー氏の第三打席、この回からマウンドに上がった山口優生菜(クラーク記念国際仙台)の前に、体を泳がされながら一ゴロを放った背番号1は、懸命に一塁へ駆け込むも併殺。「あのイチローが 全文
デイリースポーツ 12月19日 10時00分