原油価格の高止まりを背景に10月の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた指数が、去年の同じ月を0.1%上回り、2か月連続で上昇しました。項目別では、ガソリンなどの「エネルギー」が11%上昇し、13年1か月ぶりの上昇幅となりました。