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トヨタ自動車は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している東南アジアで、部品の調達が滞っていることなどから、来月国内外で36万台もの大規模な減産に踏み切ることになりました。減産の規模はもともとの計画の4割に達し、猛威をふるう変異ウイルスが企業の生産活動にも深刻な影響を及ぼしています。ただ、今年度の生産計画は変更せず、維持するとしています。