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AirPodsはAppleから販売されているワイヤレスイヤホンです。
イヤホンはスマホで音楽や動画を楽しむのに必須なアイテムであり、近年ではコードのないワイヤレスイヤホンがメジャーとなっています。
AirPodsはさらにマイクもついていてハンズフリーでの通話も可能で、iPhoneユーザーには最適なイヤホンです。

反面、イヤホンとしては高価で、落としたり無くしたりしやすい小さなデバイスであり、故障や紛失のリスクが小さくないデバイスでもあります。
これらに備えてAppleCare+に加入するか検討している人も少なくないでしょう。

本記事では、故障した場合の修理方法や修理料金、AirPodsに利用できる他の保証サービスを紹介していきますので、AppleCare+の加入を判断する参考にしてもらえればと思います。

 

AirPodsのAppleCare+

AppleCare+は、メーカーであるAppleが提供するApple製品専用の保証サービスです。
「AppleCare+ for iPhone」「AppleCare+ for iPad」のように機器ごとに名称が異なりますがサービス内容はほとんど同じで、AirPodsでは「AppleCare+ for Headphones」という名称となっています。

家電製品にはメーカー保証がついているのが一般的で、購入から1年以内の通常利用の範囲内で起きた不具合や故障に対して、無償で修理や本体交換を行ってもらうことができます。
AppleCare+を利用することでこのメーカー保証を2年間に延長し、さらに落としたりぶつけたりといった事故・過失による故障にも対応してもらうことが可能になります。

故障時に安価で修理できる

落としたりぶつけたりしてAirPodsが損傷してしまった場合、有償で交換をしてもらうことが可能です。
AppleCare+に加入していると、この修理サービスを安価で利用することができます。

尚、AirPodsは小さく落としやすいためか、iPhoneなど他の機器と異なり紛失時も有償交換を受けることができます。

AppleCare+に加入している場合としていない場合との料金をまとめました。

機種 部位 AppleCare+未加入 AppleCare+加入
AirPods 本体 8,580円(片方) 3,700円
充電ケース 7,480円
Wireless Charging Case 8,580円
AirPods Pro 本体 10,780円(片方) 3,700円
Wireless Charging Case
for AirPods Pro
10,780円

※金額は全て税込

無償で消耗したバッテリーを交換できる

AirPodsのバッテリーが消耗したときに、無償でバッテリーを交換してもらうことが出来ます。

消耗の基準は、バッテリーの最大容量が本来の80%を下回った場合です。
しかしiPhoneであれば画面上で消耗具合を確認することができましたが、AirPodsでは確認する方法がありません。
フル充電した際の連続使用時間を本来の連続使用時間と比較して判断することになります。

機種 部位 最大の連続再生時間
AirPods(第3世代) 本体 6時間
ケース 30時間
AirPods(第2世代) 本体 5時間
ケース 24時間
AirPods Pro 本体 4.5時間
ケース 24時間

エクスプレス交換サービスが利用できる

エクスプレス交換サービスとは、AirPodsの故障時に、迅速に新品もしくは新品同等の端末と交換してくれるサービスです。

通常の郵送修理は、故障した機器を郵送で送り修理完了後に送り返してもらうという流れになるので、一定期間AirPodsが手元にない時間が発生してしまいます。
これに対しエクスプレス交換サービスを利用した場合は、依頼後すぐに交換機が発送され、受取時に故障した機器を回収してもらうという流れになります。
AirPodsが使えないという状態をいち早く解消することができる嬉しいサービスです。

尚、エクスプレス交換サービス自体は無料ですが、修理の場合と同じ料金が発生します。

 

AppleCare+の料金

AppleCare+はAirPods購入時の同時購入、もしくはAirPods購入から30日以内に追加購入することで利用できます。
保証期間は2年で、現在のところ料金は全て共通となっています。

機種 料金
AirPods(第3世代) 3,740円
AirPods(第2世代)
AirPods Pro

 

AppleCare+以外の補償サービス

AirPodsに利用できる補償サービスはAppleCare+だけではありません。
選択肢として他のサービスを検討してみるのもよいでしょう。

モバイル端末向けの保険 モバイル保険

さくら少額短期保険株式会社が提供するモバイル保険というサービスがあります。

モバイル保険はWi-FiやBluetoothにつながるモバイル機器全般を対象とした保険で、これらの機器が故障したとき修理にかかった費用を全額補償してくれるというサービスです。
月額700円で年間10万円まで、利用回数の制限はありません。

その特徴は、1契約で3端末まで補償することができるという点です。
AirPodsは安くはありませんが高価というほどではなく、何かあっても買い直せばいいと考えている人も少なくないと思います。
そのような場合に、スマホやタブレット、ノートパソコンといった高額な端末と一緒にまとめて補償することが可能なのがモバイル保険です。

スマホの保険をAppleCare+やキャリアの補償ではなくモバイル保険にすることで、AirPodsやゲーム機などもついでに補償に入れるという使い方ができます。

モバイル保険の詳細はこちら

 

そもそも補償は必要?

万が一の事態が起きるかもしれない、起きたときには損害が大きくて困る、そういったものに備えるために入るのが補償・保険サービスです。
極論してしまえば、壊すことがないと確信しているのであれば入る必要がありません。

誰しも壊そうとして壊したわけではなく、故障は想定外の事態のはずです。
しかしこの想定外の事態が起きる確率というのは人によって異なります。
このリスクの高さと適切な補償内容、それに見合う費用のサービスがあるならば、それはその人にとって入る価値のあるサービスといえるでしょう。

よって、補償は必ずしも必要なものではありませんが、適切なサービスがあるので加入するのが望ましいです
いずれにしても、損得で判断するのは適切ではなく、一定の金額を払うことで安心を得るためのサービスであることは忘れないようにしてください。

 

AppleCare+やモバイル保険はどんなに人にオススメ?

前項で、補償が必要かどうかは人とサービス次第ということを述べたので、AppleCare+とモバイル保険がどのような人に適したサービスか、ポイントを整理しました。

AppleCare+のメリットとデメリット

AppleCare+は、メーカー公式のサービスであるため、「安心を得る」という意味では最もよいサービスといってよいでしょう。
損傷がひどく修理できないという場合にも本体交換という対応を受けられるので、正常な機器が手元に返ってこないということがありません。
確実に直るという点は大きなポイントです。

一方で、小さく落としやすいものの、紛失は保証対象外です。
また保証期間も2年と決められているため、高頻度で利用しないとこの期間でバッテリーが基準値以上に消耗することは難しく、バッテリーの無償交換を利用できない可能性も低くありません。
AirPodsは有償交換や買い直しになってもそこまで高額とはいえないので、リスクを低く見積もっている場合には利用しづらいサービスといえます。

モバイル保険のメリットとデメリット

モバイル保険のメリットは、1契約で3端末まで補償できることです。
使うか分からない補償内容を3端末で共有することができるため、結果的に補償内容は小さくなるものの費用も抑えられるのがポイントです。
そのため、「壊さないと思うけど故障時の損失が大きいため念のため入っておきたい」というような、リスクを低く見積もっている人にオススメのサービスとなっています。

また、補償は通常それぞれの機器で個別に加入する必要がありますが、AirPodsはスマホやノートパソコンと比べると安価で、単体では補償に入らないという判断をする人も少なくないと思います。
高価なスマホやノートパソコンのついでに、AirPodsを補償できるというのもポイントです。
補償する機器の入れ替えも可能なので、数年使ってもうAirPodsを補償する必要はないという場合には、新しく購入した機器に変更してしまえば無駄もありません。

デメリットとしては、消耗したバッテリーの交換は対象外ということです。
モバイル保険は修理費用保険のため、自然故障や経年劣化による不具合には対応していません。
バッテリー交換も修理の1つと捉えている人も少なくないと思いますので、この点は注意が必要です。

まとめ

AirPodsの修理や保証サービスについて紹介しました。

Apple製品の補償といえばAppleCare+が筆頭ですが、選択肢は1つではありませんので自身にあったサービスを利用できるよう、サービス内容をしっかりと把握して検討してみてください。

The post AirPodsにApplecare+は必要? 補償内容や料金、他に利用できる保険などをまとめました! first appeared on モバイル保険ブログ.