グーテンベルクの覚書です。
Gutenberg(グーテンベルク)のメリットデメリット
メリットはイメージがつかみ易いです。ただ、クラッシックエディタでも慣れていると想像力で補えるため、そこまでメリットを感じませんでした。
開発者の負担になる。やったことないのでわかりませんが、想像するにWordPressのテーマ開発者の負担になるような気がしました。購入する側もグーテンベルク を使うならしっかりとコードブロックに対応したテーマしか買えないような気がしました。
使いにくいWordPressのグーテンベルクブロックエディターを克服する方法
コードブロックが融通が効かない
クラッシックエディタからグーテンベルクに変換すると、多くのコードは「整形済みテキスト」になる。たぶん何らかの問題があるからこうなっているんだけど、ここが1つの問題点。修正するのは大変なので、記事をリライトしない限り放置することを決定。
また、個人的にファイル名がつけられるようにカスタマイズしていました。これが災いしました。
- [コードブロック](filenameの指定ができない。。)
- [カスタムHtml](この方法を採用しました)
- プラグイン[Highlighting Code Block]
本来なら[コードブロック]を使うのが正統派という気がしますが、class以外の特殊のデータをセットしようとするとはじかれます。融通が効かないですね…。自分でカスタマイズしていない人は[Highlighting Code Block]を利用すると楽です。行数やコピー、ダーク& ライトに対応していますので、良プラグインだと思います。
Twitterの貼り付けに注意
クラシックエディタからグーテンベルクに、コピペで貼り付けた場合、引用になってしまいます。引用になった場合、Html編集してあれこれソースをいじらないといけません。しかも引用のまま使えませんからソースを修正したのち、カスタムHtmlで埋め込むことになります。これなら1からやり直した方が早いですね。。
クラシックエディタからクラシックエディタに、コピペで貼り付けたのち、ブロックに変換するとうまくいきます。
落とし穴でしたね。。
長文のコピペが解除される
長文になるとドラック&ドロップではコピペがうまくいかない症状がありました。
command+Aを2回で全文コピーはいけました。
グーテンベルク・ブロックエディターのエラー
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できませんでした。
更新に失敗しました。データベース内の投稿を更新できませんでした。
どこかのブロックでエラーがでていますね。グーテンベルクの場合はそのページだけ対応すると、大丈夫になることがあります。WordPressがすべて真っ白になるグーテンベルク以前と比べると、よくなったと言えます。
対応方法はエラーがでているブロックを探します。新規記事にコピペする、記事を複製する等の方法によりバックアップを取り、原因を突き止めます。原因となるコードが外れれば記事は普通に更新されるはずです。
このサイトで重大なエラーが発生しました。対応手順については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください。
このサイトで重大なエラーが発生しました。対応手順については、サイト管理者のメール受信ボックスを確認してください
グーテンベルクの場合、このエラーがでると記事を開くことはできませんが、複製することはできました。複製して修正した方が早いことがあります。複製元で原因を突き止める必要があります。