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 18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比60・10ドル安の3万5870・95ドルで取引を終えた。インフレ加速への懸念から、リスク回避の売りが優勢となった。半導体不足の影響で2021年8~10月期の決算が市場予想を下回った通信機器のシスコシステムズの下落も、相場を押し下げた。