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政府が過去に行った現金給付では、新型コロナウイルス禍を受け、国民に一律10万円を支給した昨年の「特別定額給付金」や、平成20年のリーマン・ショック後、国民に1人当たり1万2千円(18歳以下と65歳以上は2万円)を配った「定額給付金」がある。高所得者も受け取る一律給付はバラマキ批判がつきまとうほか、貯蓄に回り、消費刺激効果も小さいとの指摘もある。昨年の特別定額給付金は、コロナ禍で経済的な打撃を受けた個人の生活支援策として行われた。当時、自民党政調会 全文
産経新聞 12月19日 18時28分