アメリカで1965年、黒人差別の撤廃を求めた公民権運動の活動家、マルコムXが暗殺された事件で、ニューヨークの裁判所は、捜査当局による証拠の一部の隠蔽が新たに分かったことなどから、半世紀余りを経て2人の黒人男性の有罪判決を取り消しました。