【ヤンゴン、バンコク共同】ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は18日、クーデターで実権を握った国軍の弾圧による死者が1006人になったと明らかにした。これまでに7338人が逮捕され、現在も5730人が拘束されているとしている。2月1日のクーデターから半年以上が経過したが、国軍が弾圧の手を緩める気配はない。
AAPPは声明で「国軍は権力を持ち続ける限り市民の殺害を続ける。さらに国家の未来や人々の民主主義への望みをも踏みにじる」とし、国際社会に軍政を認めないよう改めて呼び掛けた。
【ヤンゴン、バンコク共同】ミャンマーの人権団体「政治犯支援協会(AAPP)」は18日、クーデターで実権を握った国軍の弾圧による死者が1006人になったと明らかにした。これまでに7338人が逮捕され、現在も5730人が拘束されているとしている。2月1日のクーデターから半年以上が経過したが、国軍が弾圧の手を緩める気配はない。
AAPPは声明で「国軍は権力を持ち続ける限り市民の殺害を続ける。さらに国家の未来や人々の民主主義への望みをも踏みにじる」とし、国際社会に軍政を認めないよう改めて呼び掛けた。