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イラン革命防衛隊のコドス部隊司令官が、選挙後のイラン政局の調整のためバグダッドを訪問してから1週間くらい経つが(彼は未だイラクにいるのか?動静は不明です)アラビア語メディアから最近のイラク政局について、取りあえず、次の通り

・選挙委員会のメンバーはアラブメディアに対して、選挙委員会の中の選挙結果調査委員会は、その調査を終了し他ので、その結果は2日以内に選挙委員会に送付され、その後連邦裁判所に送付されると語った。
・他方、親イラン民兵等の、選挙結果拒否は群衆は、バグダッド中心部のグリーンゾーン近くに相変わらず座り込みを続けていて、選挙結果の受け入れを拒否している

・今回の選挙で大きく躍進したサドル派の指導者サドル師は18日、記者会見で、親イラン派民兵等選挙結果受け入れ拒否者に対しそのような態度はイラクの民主主義を危険にさらすとして、受け入れを求めた由。
また各種シーア派民兵に対して、その武器をhashad al shaabi に引渡すように求め、さらにhashad al shabi が選挙結果受け入れを拒否する場合には、同組織も武器を制g府軍委引渡すべきであると語った。これに対して、これら勢力はサドル派こそ武器を引き渡すべきであるとした由
更にサドル師は、今後の政府に関して、連立政府は反対で、政府は多数派の国民政府でなければならないと語った由(ここのところ複雑で意味不明だが、要するに「何でもいいから政府をつくるために、意見の違うグループが野合するのではなく国民の多数の声を代表する勢力が政府をつくるべき」ということか?なんしろ単独で議会の多数派を形成する勢力がないので、必然的に政府は連立とならざるを得ない!!)
 
取りあえず
 نيويورك تايمز: إيران وراء هجوم بطائرة مسيرة على قاعدة أميركية في سوريا الشهر الماضي ردا على غارة إسرائيلية | أخبار سياسة | الجزيرة نت (aljazeera.net)