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グラクソ・スミスクライン(本社:英国、以下GSK)とVir Biotechnology, Inc.(本社:米国、以下Vir社)は1月12日、英国を拠点とするAGILE initiativeと、軽症から中等症の新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)患者を対象とした第Ib/IIa相試験にて、VIR-7832を評価することで合意したと発表しました。VIR-7832は、COVID-19の中和抗体であり、前臨床試験では感染細胞を除去し、ウイルス特異的なT細胞の機能を高めるという2つの特徴を有し、COVID-19の治療と予防の両方、もしくはいずれかにおいて貢献できる可能性が示唆されています。