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 巨大IT企業が参入する自動車産業の未来を読み解く第2回。CASE(コネクテッド、自動運転、シェア&サービス、電動化)という「うねり」は、これまで完成車メーカー各社が追求してきた価値をすべて否定する。CASEという大波が襲ってきた3つの要因のうち、今回は、中国の思惑とIT企業の思惑について解説する。