東京オリンピック(五輪)の女子やり投げで銀メダルを獲得したポーランドのマリア・アンドレイチク選手(25)がこのほど、生後8カ月の赤ちゃんの心臓手術費用を工面するため、メダルを競売に掛けた。 アンドレイチク選手は予選1位で決勝に進出したものの、決勝では中国の劉詩穎選手に1.73メートル及ばず銀メダルとなった。五輪のメダル獲得は自身初だった。 しかしアンドレイチク選手は11日、8歳児の手術費用を募…