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 KDDIらは、全国13地域で合計52機のドローンの運航を同時に管理する実証実験を実施した。各ドローンを配送や警備などのユースケースを想定して飛行させ、KDDIのネットワークなどに接続して遠隔で操作したという。飛行中に他のドローンやヘリコプターとの接触を防ぐテストも実施した。有人地帯におけるドローンの目視外飛行である「レベル4」の22年12月の解禁に向け、安全飛行のプラットフォームを築く狙いがある。