もっと詳しく

近年、戦後植林されたスギ・ヒノキなどが日本各地で伐期を迎えています。これらは先人が、子孫が豊かになるよう願い植えてきたものです。福岡県うきは市にも、そうして植えられたスギ・ヒノキが山全体の90%。そのうち57%は、伐採に適した時期を迎えています。そうした木を活用していくことで、新しい木を植林することができ、それを育て、伐採するというサスティナブルな環境サイクルを作ることができます。「UKIHAデザインコンペ」は、そうした「先人が植え育ててきた地域の大切な木を活かしたい」そんな思いから始まりました。その中で86作品の中から特賞に選ばれた、コースターと箸置きを兼ね備えた木の重り『OMORI』がついに完成!「本物のヒノキ」の軽さと香りを感じながら、バーベキューを快適にします。木のぬくもり、優しさを感じてください。