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 20日の日経平均株価は267円の値下がりで取引を終えました。一時、およそ8か月ぶりに大台の2万7000円を下回る場面もありました。

 20日の東京株式市場、日経平均株価の終値は267円値下がりの2万7013円で、今年の最安値を更新しました。一時値下がりが300円を超え、去年12月以来、およそ8か月ぶりに大台の2万7000円を下回る場面もありました。

 20日の東京市場は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、トヨタ自動車が大幅な減産を発表したことなどから、景気の先行きへの懸念が強まり、売り注文が膨らみました。