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コリン・パウエル元米国務長官が18日、新型コロナウイルス感染症の合併症で死去した。家族は同氏がワクチン接種を完了していたと明らかにした。同氏は84歳で、多発性骨髄腫という血液のがんを患っていたという。

保健当局者らは、反ワクチンの活動家らがパウエル氏の死に乗じ、ワクチンは効果がないと主張するのを危惧している。新型コロナワクチンを接種してもなお死亡する可能性があるなら、ワクチンを打つ意味などどこ…