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外出自粛の中・・・都内の夜の街を出歩いているのは40歳~64歳が最多

 外出自粛が強く呼びかけられているなか、東京都内の夜の街を出歩いているのは、40歳から64歳までの中高年層が最も多いとする調査結果が明らかになりました。

東京都医学総合研究所 西田淳志 センター長
 「(夜間滞留人口の世代別の占有率は)依然として重症化リスクのある中高年層の方々が占める割合が最も高い」

 東京都医学総合研究所によりますと、今月13日から19日までの都内の主要な繁華街の夜の人出は、今回の緊急事態宣言が出る直前と比べ、34.7パーセントの減少にとどまっています。出歩いている年代別では、40歳から64歳までの層が5割近くを占めていることが分かりました。

 小池知事は「中高年層は重症化リスクが高く、一層の協力が求められている。仕事が終わったら、まっすぐご帰宅願いたい」と話しました。