格闘家の朝倉未来選手(29)が参戦するABEMA『朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円』(20日放送)で4人目の挑戦者として出場を発表していた元KAT-TUNの田中聖(36)が、同企画を欠場することが20日、発表された。ABEMAの公式ツイッターでは「本日田中さんより『けがのため出場を辞退したい』と申し出があったため欠場となります」と説明している。
【動画】再起かけ朝倉未来と“喧嘩”勝負へ 意気込みを語っていた田中聖
同番組は、朝倉が自身のルーツでもある“ストリートファイト”を舞台に、衣服を着用したまま路上で戦う“喧嘩ルール”で全国から募集した喧嘩自慢を迎え討ち、朝倉に勝利すると賞金1000万円を獲得できる。
挑戦者1人目は“会津伝説の喧嘩屋”久保田覚、2人目が元モーニング娘。後藤真希の弟で元タレントの後藤祐樹、3人目はBigbangウェルター級現役王者キックボクサーのモハン・ドラゴン。田中は4人目として出場予定だった。
事前収録のVTRで田中は、2017年5月に大麻所持で逮捕された現場を訪れ、「待ってくれているファンもいるので、終わったままでいられない。ストリートで終わったので、ストリートで取り返す」と参戦への思いを吐露。また、朝倉とRIZINで対戦予定があった格闘家の朴光哲のもとで練習する姿も紹介されていた。