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6回、中村悠平の適時打で生還した山田哲人を迎えるヤクルト・高津臣吾監督=京セラドーム(撮影・宮沢宗士郎)
SMBC日本シリーズ2021は20日、京セラドーム大阪で第1戦が行われ、オリックスがヤクルトに4―3で逆転サヨナラ勝ちして先勝した。ヤクルトは敵の最後の攻撃を防げなかった。幾度も窮地を救ってきた3番手マクガフは3-1で迎えた九回、無死満塁のピンチを招く。オリックスの好機が広がるたびに観客のボルテージは増し、宗、吉田正の連続適時打でとどめを刺された。「全力でやった結果。こういうこともある」。高津監督は敗北とともに足早にグラウンドを去った守護神をかば 全文
産経新聞 11月20日 23時55分