GSMA、移動通信業界のSDGs貢献度を示す年次リポート発表

 移動通信関連の業界団体GSMA(GSM Association)は2021年9月21日、「2021 Mobile Industry Impact Report: Sustainable Development Goals」と題する年次リポートを発表した。国連がSDGs(持続可能な開発目標)として掲げる17のゴールに向けて、2020年に移動通信事業が行った活動を報告した。…

トヨタ、仮想人体モデル「覇権に王手」 無償公開・打倒米勢

 「ユーザー数が8倍以上に急増した」――。トヨタ自動車が2021年1月に開始した仮想人体モデル「THUMS(サムス)」の無償公開後の状況について、同社モビリティ性能開発部統合技術室グループ長の松田貴男氏はこう明かす。無償公開後に800を超えた。ユーザー数の増加は安全研究の推進につながり、THUMSの改良スピードも加速できる。勢力拡大で仮想人体モデルのデファクトスタンダード(事実上の標準)を狙う。…

新規事業にはエースを当てるな、上司とそりの合わない社員を選べ

 今回のコラムは経営者的なリソース配分の話です。面白い商品や事業を生み出すのに、優秀な経営者はどのように発想し、行動に移すのかについて解説していきます。画期的な商品を生み出す経営者と、生み出せない経営者の相違点とは何なのか見ていきましょう。…

GM、中国の自動運転スタートアップMomentaに3億ドルを出資

 米General Motors(GM)は2021年9月23日、中国Momenta(モメンタ)に3億ドルを出資すると発表した。Momentaは自動運転技術を開発するスタートアップで、これまでに上海汽車、トヨタ自動車、ドイツBosch(ボッシュ)などが出資している。…

巨大ダムで挑む自動化施工、下請けも変革を歓迎

 国内最大の台形CSGダムを建設する現場で稼働する鹿島のクワッドアクセル。自動化施工の挑戦を支えるのは開発した技術や重機だけではなく、安全で効率的な現場運営も大きな役割を担う。現場のルールや工夫を探った。…

EV電費を1割向上 ブリヂストン、驚異の「隠れミゾ」設計に迫る

 世界首位を争うブリヂストンは競合を突き放す一手として「EVバス専用タイヤ」の開発を進め、試作タイヤで実証実験に参画した。2020年秋、横浜市を走る路線バスに装着。接地面(トレッド)に施した驚異の「隠れ溝(ミゾ)」設計により、転がり抵抗を2割下げ、EV電費の1割向上を実現した。航続距離の延長に貢献し、自動車メーカーの車両開発を変える可能性を秘める。同タイヤはいかにして生まれたのか。開発の裏側に迫った。…