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   24人が死亡した大阪市北区の雑居ビル火災で、放火した男は火をつけた後で炎の中に飛び込んだことが、現場の防犯カメラの解析で明らかになった。小さなビルでの火災への対応策をどうすればいいか。20日(2021年12月)の「モーニングショー」が特集した。

   大阪府警などの調べでは、放火したとみられる住所不定・職業不詳、谷本盛男容疑者(61)=重篤な状態で治療中=は、雑居ビル4階のクリニックの入り口近くで、ガソリンのような可燃性の高い液体を入れた2つの紙袋を蹴り倒し、ライターで火をつけたとみられる。防犯カメラには、火をつけた後で燃え上がる炎の中に飛び込む姿が映っていた、と読売新聞は伝えた。

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