来年度の診療報酬改定をめぐり、政府は、薬の価格などに当たる「薬価」部分を1.37%引き下げる方向で最終調整に入りました。医師の人件費などに当たる「本体」部分は0.43%引き上げる方向で、診療報酬全体では1%近くのマイナス改定となります。