【ベルリン共同】サッカーのドイツ・リーグは19日までに、アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(37)を「ブンデスリーガ・レジェンド」に選出した。世界中のファンにリーグの魅力を伝える役割を担い、アジア選手最多出場記録を保持する長谷部は唯一の現役選手という。
2017年から始まったレジェンドの活動には元ドイツ代表主将のマテウス氏らが参加。日本人で初めてドイツ1部でプレーした奥寺康彦氏もメンバーに選ばれている。
今回、クリンスマン氏やラーム氏らとともに加わった長谷部はインスタグラムに「この立場にふさわしい存在となれるよう頑張っていきます」などと記した。