新型コロナウイルスの経済対策を含む令和３年度補正予算は２０日、参院本会議で与党の賛成多数により可決、成立した。一般会計の歳出（支出）総額は３５兆９８９５億円で、補正予算として過去最大となる。約２２兆円の国債を発行して財源不足を補う。補正予算は１８歳以下に１０万円相当を給付する事業に１兆２１６２億円を計上。政府は現金５万円とクーポン５万円の給付を原則としていたが、自治体などの意向を踏まえ現金での一括給付を容認した。中小企業への「事業復活支援金」や、 全文
産経新聞 12月20日 17時18分
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