もっと詳しく

職員の懲戒処分について会見する下宏副知事=和歌山県庁
和歌山県は20日、パワーハラスメント(パワハラ)や飲酒運転などで4件7人を懲戒処分にしたと発表した。今年度の懲戒処分は計7件10人となり、不祥事防止を目指して平成19年に全国の地方公共団体では初めてという監察査察制度を立ち上げて以降、件数・人数ともに2番目の多さとなった。県によると、港湾空港振興課(いずれも肩書きは当時)の課長補佐級の40代男性は、部下へのパワハラで減給10分の1(1カ月)とした。今年4~10月、部下の男性に指導中、「ばか」「年下 全文
産経新聞 12月20日 20時59分