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こんにちは、神奈川県在住歴48年の長井ジンセイ(longlife_JN)です。

「神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業」「総額70億円還元キャンペーン」を謳うかながわpayが10月25日からスタートしました。

総額70億円還元キャンペーン/神奈川県キャッシュレス・消費喚起事業
“神奈川県をもっと便利に、もっと豊かに” 県内の産業がうるおい、そして県民の皆さまがもっと笑顔に!神奈川県内の加盟店にて、「かながわPay」アプリを使ってお買い物いただくと、お買い上げ金額の最大20%分のポイントを還元するキャンペーンです。

神奈川県民としてこれはチェックせねば!ということで、アプリをインストールしてみましたので、今回はかながわPayについてレポート致します。

かながわPayとは?

先ずは「かながわPay」って何?ということで、概要をチェックです。

かながわPay概要

“神奈川県をもっと便利に、もっと豊かに”
県内の産業がうるおい、そして県民の皆さまがもっと笑顔に!
神奈川県内の加盟店にて、「かながわPay」アプリを使ってお買い物いただくと、
お買い上げ金額の最大20%分のポイントを還元するキャンペーンです。

ジンセイ
ジンセイ

神奈川県を潤すための神奈川ペイ、神奈川県在住者としては要チェックです。

どうすればポイント還元されるのか?

以下のステップを踏むことにより、アプリにポイントが還元される仕組みになっています。

  1. かながわPayアプリをダウンロード
  2. アプリからアカウント登録
  3. 対象店舗にてQRコード支払

対象となるQRコード決済

対象店舗での支払に関しては、かながわPay対象のQRコード決済サービスを使っての支払が必要となります。

PayPayは対象外

au PAY、d払い、はまPay、LINE Pay、楽天Payが対象となりますが、最大手のPayPay(ペイペイ)が対象外というのが意外です。

かながわPayのアプリ

Android/iOS双方のアプリがリリースされています。

かながわPay

かながわPay
開発元:NETSTARS Co.,Ltd
無料
posted withアプリーチ

かながわPayのキャンペーン期間

2021年10月25日(月)~2022年1月31日(月)
(ポイント利用可能期間:2022年2月28日(月)まで)

ジンセイ
ジンセイ

70億という金額やアプリを作り込んだにしては、ちょっと期間が短い気もしますね…

かながわPayの使い方

では順を追ってかながわPayを使ってポイント還元を受けるまでの流れをレポート致します。

かながわPayアプリのダウンロード/インストール

先ずはスマホへアプリをダウンロード。

実際に私もダウンロードしてみましたので、Android版でレポート致します。

かながわPay

かながわPay
開発元:NETSTARS Co.,Ltd
無料
posted withアプリーチ

他のアプリ同様にGoogle Playストアでダンロード、ダウンロード後にアプリを開いたトップ画面がこちらです。

すぐにも使えそうな雰囲気ですが、先ずは右下の「アカウント」をタップしてアカウント登録〜設定を行う必要があります。

アカウント新規登録〜アカウント情報の設定

アカウント新規登録

アカウントの「新規登録」をタップします。

電話番号を入力し「認証コードを取得」をタップすると、SMSで認証コードが届くので、SMS認証の欄にコードを入力します。

認証コードを入力したら、パスワードを設定し「新規登録」をタップします。

アカウント情報の登録

「新規登録を受け付けました。」と表示されたら、次にアカウント情報の登録に移ります。

名前(ニックネーム)・メールアドレス・性別・年代・郵便番号・神奈川県との関係性(通勤/通学/居住/観光/その他)を入力し、「登録」をタップ。

アカウント画面で先程入力した情報が反映されていれば、無事にアカウント登録は完了です。

d払いの設定

これでかながわPayを使用可能な状態になりましたが、d払いについては「お支払い前のログインをお勧めします」とのことで、事前設定をしておきます。

アカウント画面【d払い】自動ログインの「設定する」をタップします。

以後dアカウントのログイン画面に遷移しますので、docomoユーザーはお馴染みのログイン(認証)手続きを行います。

「【d払い】ログイン中」となればd払いの設定は完了です。

かながわPayの対象店舗

ダウンロート〜アカウント設定は完了、さあ店舗で使おう!ということで、かながわPayが使える対象店舗をチェックしてみます。

アプリを使い、カテゴリー/近くのお店/キーワード/マップから探せます。

飲食店

とりあえず近所の飲食店をチェックしてみましたが、思った以上に対象店舗は少ない印象です。

私の地元川崎市では、かながわPayと同じように地元振興を目的とした「川崎じもと応援券」が運用されていますが、かながわPayより川崎じもと応援券の対象店舗の方が圧倒的に多いです。

2021川崎じもと応援券(第2弾)
10,000円で12,000円分のお買い物ができる!川崎じもと応援券第2弾のWebサイトです。 川崎市

アパレル

三井アウトレットパーク横浜ベイサイドやMARK IS みなとみらいのアパレル店舗などが名を連ねていましたが、ユニクロ・GU・しまむらなどファストファッション系は対象店舗に入っていません。

家電量販店

ノジマ・ビックカメラは参加しています(10%)が、ヨドバシカメラやヤマダ電機は参加していません。

目当ての家電がある場合は、ノジマかビックカメラでうまく使えばお得になるシーンもありそうです。

ドラッグストア

ハックドラッグ、クリエイトSD、フィットケアデポ、トモズなど、大手ドラッグストアもそこそこカバーしているかなという印象です。

宿泊施設

箱根小涌園やプリンスホテルなど、数は多くないですが有名どころも含まれており、GO TOがまだ再開されない中ではお得に使えるシーンがあるかもしれません。

ポイント付与上限はあるの?

家電量販店などでも使えることがわかりましたが、ポイント付与の上限はあるのでしょうか?

かながわPayのポイント付与上限は10,000ポイントということで、仮に10%還元の家電量販店をターゲットにした場合には、〜10万円がポイント還元となる買物金額の目安になりますね。

まとめ:少ない対象店舗がうまくフィットするかが鍵

実際に店舗で使用したレビューまで上げるつもりでしたが、思った以上に参加している対象店舗が少なく、手近で気軽に使える感じではありませんでした…

ということで、今回は実店舗利用手前までのレビューとなりました。

家電量販で10%とか飲食店で20%とか、還元率としては結構お得なので、日頃利用する店舗や目当ての店舗が参加店舗になっている場合には、お得に使える可能性があるかもしれません。

先ずダウンロード前に店舗チェックすることをお薦めします。

The post かながわPay(神奈川ペイ)をダウンロードしてみた|使い方は?d払いで払える?PayPayでは使えない? first appeared on 後悔ゼロ!早期退職ラボ.