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 東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムである「国立競技場」の設計に携わった、大成建設の川野久雄・設計本部建築設計第二部部長。2000年代以降、スポーツ施設の整備手法のダイナミックな変化を体験してきた。その一過程で関わる機会を経た五輪会場の設計現場でも、大きな刺激を受けたと語る。