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近年、米国金利の上昇率は小幅(C)ロイター
【ベテラン証券マンが教える株のカラクリ】#46米国の物価上昇スパイラルに要注意 師走相場の投資は慎重に米国の10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比6.2%と31年ぶりの大幅な上昇を記録し、インフレ懸念が再燃してきた。投資家は米国の金利動向を注視している。なぜなら、金利の上昇が連日最高値を更新している米国株の大崩れを招き、それにより世界同時株安をもたらす恐れがあるからだ。では果たして、投資の教科書に書いてあるように、金利上昇は本当に株安をもたらすのか。 全文
日刊ゲンダイDIGITAL 11月21日 09時26分